まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

在宅勤務

人が散々出入りして、集中しようと思うと声がかかったり電話が鳴ったりする場所で行うには、どうにも不向きな仕事の種類というものがある。先週来取り組んでいるのだが、まず、集中モードに入らない。思考がとぎれる、ついてはパフォーマンスも悪い、ということで、たまらず本日は出社拒否で在宅仕事に切り替える。
頭ボサボサ、ジャージ姿、思考を継続しつつ中華鍋を洗ったりカップラーメンを食べたりできることの能率の良さといったらない(ほとんど電車男だ)。あっという間に、大学院生をやっていた頃、レポートに追われて1日うちに缶詰だったり、本の原稿がなかなか書けずに追い詰められてPCに向かっていた時の、追い詰められモードに切り替わる自分も少し不思議だ。
悲しいのは、自分の書斎スペースともいうべきものがいまひとつ満足からはほど遠いような散らかりようで、結局居間のテレビの前でノートPCで仕事してしまっていることだ。それにしても、やっぱり成果は出たし、精神衛生上もかなり、良かった。ってことは、逆にこのところの週5日、いや、休日は出張の移動日だったりするわけで平均すると週6日勤務が、いかに仕事の効率を下げていたかということだ。ものは考えよう、成果に向かって方法は問わない、形は問わない、って、かなり重要だと思う。