まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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メモ・道路工事はしたものの、って話

すっきりしなかった頭の上のグレーな雲がようやく少し晴れてきた感じ。
××は、つまりは、市町村の税金でもって、高速道路、とまでは言わないが、舗装道路を引いて、しかもその舗装道路はどちらかというと市役所と公民館と図書館との間ばかりを結ぶようなもので、市民が実際にはちいーとも使っていないと。このままでは道路整備に使った莫大な税金が「また」ムダになってしまうと。やばいと。じゃぁこの舗装道路を市民がうんと使ってくれて、何らかの形でカネを落としてくれて、その舗装道路の近くに店舗を構えた民間業者にもメリットがあって...っていう風にするには、どしたらよかんべーという話なんだなつまり。
とにかく、ここまでやってきたものの、この部分がアカンかったよね、ということを平易で実もふたもない言い方をしないと、私のような察しの悪い人間はわからないのだ。つまりそういうことだな。何らかの壮大なビジョンというか仕組みというか大義名分を作り上げて全国的に舗装道路を敷いたのに、利用率は全国的にも極端に低迷していて、このままではいかんと、そういう話だよね。で、その課題に取り組みつつ、市民の生活がほんとに便利になりつつ、舗装道路のまわりの店舗も儲かりつつ、っていう姿が描きたいわけか。
で、それを実現するための、全国的に普遍的に必要とされているような、舗装道路まわりのモノの配置のしかたというのかね、そういうものを考えないといかんなーということだよね。たとえばそれって、信号機だったりとか、道路標示だったりとか、消火栓だったりとか、近辺地図板だったりとか、これからは少子高齢化だから座りやすいベンチとか、物品販売所だったりとか、公衆電話だったりとか、郵便ポストだったりとか、うーん、なんか少し違うかな、まぁいいか一人ブレストだから...。まぁでもおおよそそういう連立方程式だということは、理解できた。理解できることがまずは必要だからね。