まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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善良な小市民の休日

8時前に起きて掃除、洗濯、ゴミ出し。ダンナも出かけないからと、煮豚を作ると言ってなにやらたこ糸など引っ張り出してきている模様。駅前の三浦屋まで買い物に行き、ラーメン玉を購入。ヒルメシはその煮豚の煮汁とでチャーシュー麺、煮豚丼。旨い。旨いけど、午前中ずっとかかって作った煮豚が15分くらいで食い終わってしまうというのはどうしたものか。午後少し昼寝してから新宿へ。今の季節に着られるニットを、と思って伊勢丹を物色しようとしたが、もうほとんどが春物に入れ替わってしまっている。これって最近の傾向なのかもしれないし、確かに日経産業新聞にもそんなようなことが書いてあったのは知ってるけど、この気温でそれはあんまりにあんまりな商売のやり方ではないのかねー。倉庫に何かしらの在庫が残っているのは明らかでしょうが。それともデパートってそんなものなのかね。なんとなく納得できないまま何も買わず。夕方、ダンナ、義母と待ち合わせて「季の膳」というところで食事。もう少し食事処系を想像していたんだが、単なる個室ありの居酒屋だった。がくっ。まぁつまみはそれなりだったので良いけど。共通の懸案事項(?)があるせいか、ついつい長引いてしまい、従って日本酒を飲みすぎてしまって帰りに酔った勢いでどうみてもこの季節のニットという当初目的からはかけ離れたような服を買ってしまう。まぁ、いいか。すごーく自分的にはかわいくて気に入ったし。
帰宅して風呂入ってテレビ見て早寝。寝室で垣根涼介の『ワイルドソウル』を読み始める。