まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

流れ流れて上海の朝

台州から上海への1日2便限りのフライトがキャンセルになったので、バスで台州から温州へ移動。温州のバスターミナルから空港までは、極小バンの乗り合いバスで移動。限りなく現地人。ようやく上海に着いたものの、タクシー乗り場は300人ほどの列。空港から少しだけ離れてタクシー拾うべーと思ってバス停に行ったら、白タクのアンちゃんが声をかけてきた。台州で現地人なみの移動方法で図らずも節約したので、白タクでインタビュー先の宝山区まで。インタビューを終えて上海に戻ると、もうほこりだらけのワタシたち。それでも、ここがドサ回り最終地なので気持ちにもかなり余裕が。同行者との仕事はこれで終わりなので、夜はそれぞれに別の人との約束を入れ、シャワーを浴びてから待ち合わせの人と会い、仕事の打ち合わせを軽くすませるつもりが1時間半にもおよび(お互いおしゃべりだ)、その後近所で食事してビール飲んで、大学院時代の話に花を咲かせ、会社を辞めて独立した彼の苦労話を聞いて盛り上がり、店を追い出されるまでしゃべりまくり。ホテルに戻ると11時半。最終日午前中に打ち合わせの予定があるものの、あぁやっぱり最終地にたどり着いているという安心感は大きいもんだね。ってことで、その、打ち合わせの人を待ちつつ、ホテルで仕事のメールなどを片付けつつ、日記を書く私。
今回は、そーとーに町の食堂でギリギリなものを食してきたが、体調すこぶる良し。ヤッパリ頼れる中国人と一緒、というのは大きいんだろうかなぁ。それとも夜遊び自粛してたからかなぁ。ともあれ、もうすぐ日本だー。