まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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うちで仕事

昨日は少しばかりゆっくりできたので、朝は7時半にはエイッと起きて洗濯してご飯食べてPCに向かう。りそ夫も週中に試験があるらしく勉強。ヒルメシの材料を買いに荻窪に行き、午後は美容院。雑貨屋を流し、スーパーで買い物して帰宅。味噌鍋。このところ日曜の夜は鍋ばかりだ。
世の中の納豆を枯渇させた(そして私も先週は納豆を6パックは食べた)番組が捏造まみれだったことが発覚して放送休止に。見る番組がないよーといいつつ、代替番組を見る。
しかし、なんというかなー、しばらくテレビ局に出入りしていたことがあるので、おそらく外のプロダクションが作った番組を、若いディレクターがそのまま使ってたんだろうなぁ。テレビ局はコンテンツプロバイダーじゃなく、電波既得権を盾にした賃貸業に限りなく近いからなー。責任取れ、って言われても本当は困るんだろうなー。まぁ外のプロダクションに丸投げ、ってのは推測だけど、構造的にはそんなもんだとあたしは思う。
それこそ、たまたま私は映像翻訳者としてテレビ局に出入りしていて、その、中のカースト制というかアパルトヘイトのようなものについては正確には把握していないが、接客兼休憩用のソファーかなんかがあるわけで、待機中はそこに座ってくださいね〜なんて局の人に言われるままに座ったりしていたが、どうも外のプロダクションの人に聞くと、そのソファーは、局のディレクター以上の人とお客さま以外は座っちゃいかんものらしく、彼らが座ったらもう大騒ぎなんだそうだ。私ら翻訳者はかろうじて名誉白人的な扱いを受けていたようだが、プロダクションの人たちは大変だなぁ、しかし、こんなカースト制的な組織が、北朝鮮金正日と飢える人民の対比などを取材して放送しているのだから、なんというか不思議といえば不思議だなぁ、などと思ったことを思い出したりした。