まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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朝からナンクセ

りそ夫が有給消化でゆっくりしているので、私も少しゆっくり起きる。8時前にうちを出ると雨。駅に着くと東西線が中野までしか来ていない。しかたがないなぁとめちゃめちゃ混んでる総武線に乗ったら、前後左右押し合っているというのに、よりによって私のすぐ前に乗っているオバハンがナンクセババアで、傘が足に..って、アンタネー、この混雑ではお互いさんだよ。と、とりあえず中野で東西線のホームに向かうもここも大混雑。普段にはないほど整列乗車を待つ人の列。ようやく乗り込んで、優先席の空いた席にとにかく座る。こんな状態だから当然優先席まで全員座っているわけで、やれやれと思っていたら、どことなくウルセーオーラを発散するババアがギリギリになって乗り込んで来る。こういうオーラはだいたい当たっているもので、私の2つ隣に座っていた人(年齢性別不詳)に、いきなり「ここは優先席だから携帯電話はやめてくださいね」だと、ケッ。次いでババアは、なんと私に言ったね。「あなた、ここは優先席なんだから席を譲ってくださいよ」...アホかきみは。こんな朝の通勤ラッシュの時間に、整列乗車でみんな大人しく順番を待っているところにギリギリに乗り込んで来て、しかもどう見ても元気一杯、年金もらってヘラヘラ遊びに出かけるババアに、なんで期末のクソ忙しい時期に連日死ぬほど仕事してる人間(あたしだ)が、席を譲らんといかんねん...、とでも言いたかったが、こういうババアには非常に反感を覚える私の口からは、「すいません、ちょっと体調が悪いので」という言葉がわれ知らず出ていた。するとそのババア、私の隣の20代後半から30代前半と思しきネーチャンに攻撃の矛先を変え、「じゃぁあなた...」と攻める。彼女はたまらず「はいはいどうぞどうぞ」と立ち上がって向こうに行ってしまった。見知らぬ彼女には悪いことをしたよなぁとは思うが、もう、ホント、頼むよ。朝の通勤ラッシュの時間は、女性専用車両ならぬ、ババア禁止車両を設けてくれよ。朝の通勤列車は、ただの乗り物じゃないのよ、仕事人が、これから勝負に出かけていくための、空母みたいなものなのよ。悪いけど私、普通の人の3倍は席を譲るほうだけど、こういうババアには死んでも譲りたくない。人間ができてないといえばそれまでだけども、譲らせてあたりまえって態度の人間に席を譲ったろかと思う人がどれほどいるだろうか。
と、朝からナンクセの多い日だ。あぁ仕事も波乱の予感...。