仕事の企画書が思うようにまとまらない。事実と三流マスコミの書く感想をごっちゃにしたようなドラフトをあげてくるヤツがいるせいで、ファクト確認に死ぬほど時間がかかる。しかも自分自身もどこまでが本当なのかわからないという状況なので、もうしかたないわい、と友人にヘルプのメッセージを出す。と、今日ちょうどその分野の専門家と会うという偶然なお話。おデート風にもかかわらず、あつかましくお邪魔する。仲良きことは美しきかな、あけっぴろげであることもまた、美しきことだ。そして、やっぱり会社にぶら下がらずに自分で仕事を切り回している人間は、どうしてもあけっぴろげにやっていくタフさがないとだめだよな、と感じるところしきり。それにしても君は酒が好きすぎだ。私はすっかりへべれけになって帰宅したぞ。
