まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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時間がないねー

朝から直行で仕事打ち合わせ。オフィスに着いたらもうお昼。中落ちいくら弁当を食って午後からほぼずーっと調べ物と書き物。若者たちは銀座に串揚げを食いに行くというが、いろいろ薄く積みあがっている私は結局22時ごろまでオフィスに居残り。まぁ、串揚げ食うでもないから、いいか。
地元に戻って夫が買ってきたポテサラ、チンジャオロースー、私がコンビニで買ったきのこの炊き込みご飯、ビール。なんちゅうかねぇ。こんな食生活でいいのかねぇ。せっかくの週末だというのに。これまた仕方なし。一部の仕事は結局持ち帰り。なんだか圧倒的に時間がないよ。
このところ、メシも若干荒れ気味だが、移動時に読むものが、文学本でなくて仕事関係の本ばかりだというのが自分的にはいまひとつだ。ふと、そんなことを考えながら電車の中を見回すと、過去よく言われていたような、「何で日本のサラリーマンは電車の中でマンガ本を読んでいるのですか」という現象は、少なくとも東京ではほとんど見られないことをつくづく感じる。まぁ、ケータイをいじっているヤツや、DSをいじってるヤツが少なくはないが、結構仕事の書類を広げて読んでいる人や、語学の勉強や、インターネットがどうとか、といったようなスキルアップ系の本などを読んでいる人が目に付く。もう、マンガを読んでいる東京人はおそらく今は昔だ。これでいいんだろうな、と思う反面、いわゆるノウハウ本とか、スキルアップ本を読むことって、なんとなくあまりマンガを読むことと、知性教養から遠いという面では同じような感じがしないでもないけれど。そういう私は今夜もおそらく、枕元に置いたままの「カラ兄」を読むこともなく寝てしまうのだろう。