まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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新疆ウイグル自治区料理...

何しろ同行者が普通の中国通のレベルではないものだから、今日は新疆ウイグル自治区の料理だ。
シシカバブ、フルーツヨーグルトサラダに、鶏肉とじゃがいも、ピーマンなどの辛い煮物。なんか韓国のタットリ湯系だけど、カレースパイスの味がするところがちょっと異なるかな。これを一通り食べ終わったら、きしめんよりも太い麺を辛いソースに和えて食べるのだそうだ。
あとは、インド式のクレープ風パン。ピーナツバターが練りこんである感じ。どれも旨いです。同行者、酒を飲まない人なので身体への負担が少なくてよいが、彼はこうして私をいろいろな店に案内してくれつつも、胃腸の調子を自ら悪くしているらしく、えーと、私は別に辛い料理を強要しているわけではないので、自分で節制するように、と言いたくなる。いや、そう言った。でも辛いものをみずから頼んでいるわけなので、せいぜい倒れないでいてくれと祈るばかりだ。
そう思うと、いつから私はこんなに胃腸が丈夫になったのだろうと思う。幼い頃はすぐにおなかを壊していたそうなのに。ホントに。

帰り、結構寒くなった。雪が舞っている。珍しいでしょう上海で雪なんて。
スーパーマーケットに寄って、ビールを買ってナイトキャップの予定。同行者は妻に頼まれたきくらげとか干ししいたけとかサンラータンの素とか怪しげなスパイスとかを買いあさっていた。中国人を嫁に持つと大変だね。
はー、ビール飲んで寝よう。