18時過ぎに仕事を切り上げて、新宿で友人と待ち合わせ。先日ふらりと入った歌舞伎町の台湾料理店を再訪。生たけのこのサラダがさわやか。小籠包、鴨ロースト、黄ニラときくらげの炒め物なんかをつまみながらおしゃべり。韓国ドラマ話を私は感心しながら聞く一方。どうしてこんなに韓国ドラマファンが増殖してしまったのでしょう。
しかし、彼女、稼ぎの良い男と暮らして仲良くやっているようなので、総体的には逆境にいるわけではないのだろうけど、この1〜2年は会うごとに、常に自分の立ち位置を誰かに対して正当化しようとしている感じがするのが少し気にかかる。普通にしていて、十分に魅力的なんだけどねぇ。この10年ほどはずっと派遣社員でやってきていて、能力があるから、とある会社に正社員に招くという話をもらっているが、自由でいたいから返事を保留していると本人は言うけど、そうこう言いながらも、すでに半年ほども働かずにぶらぶらしている。ぶらぶらしていることは、私たちの年代ではひとつの立派な選択肢だと思うけど、なんだか、彼女の場合はよくわからないのだ。会うたびに？？を抱えながら会う友人関係というのも、どうなの自分、とか少し思ったりしている私。
