まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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自分の職業人バリュー


晴れて失業者となった某友人Aと、友人Aとの協業を考える某友人Bと3人飲み。



食べることより話すことに忙しい。


一度会社というか組織を離れて、失業者になったら、職業人バリューはゼロスタートだ、くらいに思わないとダメなんですよ、とBがAにこんこんと諭す感じ。雇う側と雇われる側の思いのギャップはいつだって小さくない。
欲しい給与レベルから話を始める雇われ側。どんなバリューを与えてくれるならいくら払えるのか、雇うことによって会社にどんな影響・インパクトがあるのか、を考える雇い側。Aが優秀なことは、仕事上で知り合った友人であるから承知してはいるけれど、その優秀さが、適切な場所で生かせるかどうかは、運やタイミング任せというか、そんなに簡単で単純なことではないのよね。


家族に励まされながら、Aは働き口を探し続けるみたいだ。私だってなんとか力になりたいが、とりあえずこうして飲みに付き合って、可能性のありそうな人を引き合わせることくらいしか、やっぱりできないのだなあ。