まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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上を下への...


連休明けの朝。社内で思いがけない事件が起こって終日上を下への大騒ぎ。事件というのは、起こるべくして起こるんだ、伏線はあった、というようなことを感じる。伏線に気付いていても、それを止められない、止められなかった。
非常時にどうふるまうのか、で、その人の根っこのところが試されるなぁとか思う。私?とにかく不安を抱えた若手の心を落ち着かせること、大丈夫、なんとかなるよ、と言ってみせること、上がとりこぼす球をきちんと拾うこと、同じような事件が連鎖的に起こらないように目を配ること、だろうかなー、とりあえず。


そう言いつつ、夜は大学の頃からの友人との飲み。1か月も前から約束していたからね。今回、仕事でも世話になった。
彼女も今日になって仕事が急に立て込んだので30分以上遅れてのスタートとなった。職場の近所。


なにげない居酒屋。マツタケとはもの天ぷらとか、あんきもとか、サラダとか、そんなんをつまみながら飲む。酒豪の彼女と飲むと、どうしてもつられて飲み過ぎてしまう。


30年来の友人だけど、不思議なことに、職場での立場やら、かなりの年になってから経営学を勉強したということやら、アジア志向な仕事ぶりやら、何となく共通、共鳴している。出会いの妙の中のひとつだなぁ、大学の友人というのは。


...という感慨にひたっていられないほど酔った。もー、帰るよ。明日からも職場の非常事態は続く。