まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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小田原へ


日々の忙しさにかまけてずっと日記が滞ってたことに気づく。とりあえず旅の記録はしておかなくては、と、突然日記は2月中旬へ…。


朝、6時半に起きて身繕いをしているうちに夫が起きてくる。朝ごはんを簡単にすませ、掃除したら、さて、小田原に向かおう。


古びた踊り子号に乗りこむ。奮発してグリーン車を選んだが、古びてるよなー。

 

小田原は近い。おなかもすかないうちに着いてしまったので、予定どおり小田原城を見物に。このところ、時々城を見ることがあるけど、敷地が広々してて、気持ちがしゃきんとなる。難点があるとすれば、なぜか雨降りにあたってしまうことか。


 
 

梅も咲き始めていたよ。くもりだから、あまりきれいに写真がとれなかった。


散歩終了。
夫が探しておいてくれた小田原の地魚のにぎりが頂ける天史朗寿しへ。玄関先にたこが干してある。昼下がりのマッタリしたテレビ番組が流れているのもいいねえ。連休のせいか、いつもこうなのか、男女ふたり連れが圧倒的に多いね。

 

地魚にぎりのあと、金目鯛とうまはぎを追加で頼む。ウマイ!

 

その後、本日の宿泊地、小田原ヒルトンに向かう。
風呂を浴びて食事までの間、ロビーで仕事の資料を引っ張り出して読み込む。スタッフが書いた原稿。みんな優秀だ。


夜は20時から1階レストランで。
2時間たっぷり、食事とワインを堪能。夫はワインブッフェという禁断のメニューに挑戦。テーブルには飲み放題のワインボトルがズラリと並べられた。わはは。

コースメニューはこんなかんじ。

  • フォアグラのアイスクリームと根府川みかんのコンフィテュール
  • 手長海老の温かいカルパッチョ 赤貝のサラダとキャビア添え/ホタテ貝と根セロリのパートフィロ包み焼きと一緒に
  • タラバ蟹と大根のスープレモンライムの泡と一緒に

→これ、面白かったなぁ。大根もスープになるんだ。今度やってみよう。

  • 真鱈とあん肝のパイ包み焼き/茸のロブスターソース

→写真のとおり、このあたりでパンが出た。筒状に丸められた無塩バターと岩塩を両方使って食べるパンの美味なこと。

  • 樅(もみ)の木のリキュールを効かせたグラニテ
  • 和牛ヒレ肉のブレゼとリコッタチーズとオックステールのラヴィオリ添え
  • トリュフ風味のクレソンと大根のサラダ 赤ワインソース

→このあたりで2時間程度。ゆっくりディナーなんて本当に珍しくて楽しい。一方私はすでにかなりお酒が回っている…。

  • ベルガモット風味のアーモンドスチームケーキ,キャラメルアイスクリーム添え

パッションフルーツのクーリー・軽いショコラのソースと共に

 

 
 
 
 


飲み過ぎ。というか回り過ぎ。どうした私。23時前には沈没した。