まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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擬似夏休みと、恒例同窓会


生活時間が正常化して、かえって身体がついていけてないようで、昨日別にすごく遅く寝たわけでもないのに8時頃まで起きられない。なんなんだろう。


起きだしてアイスコーヒーを飲んだら、最近のブーム、タワーのサンドイッチを買いに出かける。ついでに朝のうちに西友で買い物してしまおう。


夏休みらしさ満開。朝顔


この、青くて可憐な花。あちこちの庭先に咲いているけど、これまた名前がわからない無粋な私。


今日のタワーのサンドイッチはカツサンドとポテたまたまポテ。昼用にフィッシュフライのサンドイッチも買っておいた。これで歩き3キロ。


掃除、洗濯をしたら、今日の昼は擬似夏休みを楽しむべく、枝豆をゆでてトマトを切って、ビール飲みながら甲子園を観戦だ。
ワタシ的にはこれになすのぬか漬けとかがあれば言うことなしなんだが、それでも十分、子供の頃の長くて退屈で楽しかった夏休みを思い出す。子供の頃はビール飲んでないけど。

 


本当はそうめんをゆでようと思っていたが、朝買ってきたフィッシュフライのサンドイッチも含めてあれこれつまんでいるうちに、そうめんまで到達できなかった。
白熱する甲子園を満喫して、しばし休息のあと、新宿へ。


18時からの待ち合わせの前に、小一時間、喫茶店で読書。
ちょうどこの1カ月ほど、中学、高校時代の友人たちとの縁が復活しつつある中で、たまたまある書評に紹介されていた本に心をひかれて、古本で購入。私を含む中高時代の仲間は、ここまで奔放だったり、波乱万丈だったりはしないのだけど、30年前を振り返ったときに感じるいろんな胸きゅん度には共感するものがある。


世界のすべての七月 (文春文庫)

世界のすべての七月 (文春文庫)


その後、恒例の大学時代の友人の一時帰国を歓迎する集まり。彼女も、スペイン人のダンナもとても元気そうだ。すっかりさびついたスペイン語が口から出てこない。ダンナ氏は最近、日本語を習い始めたそうだ。今ちょうど、「AよりBのほうが…」という比較の文を習っているらしい。ビールよりスパークリングワインのほうが飲みたい、とか、この席よりもあの席のほうが涼しい…とかみんなで彼に言わせては他愛もなく笑いあったりするのが楽しい。


お店は、2月に今日の集まりの仲間のひとり、ITと行って、結構気に入ったのでリピート。今日は、世の中お盆休みのせいか、結構に込み合ってた。
前回のイメージでは、いかにも女子メシの店、だったんだけど、今日改めて見回してみると、男子を連れていってもすごく困る雰囲気というわけではないのかも。ちゃぶ台席もあるよ。


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こんな風に前菜が色々用意されていて、コースで頼むと、ここから2つを選択できる。私はブロッコリーと、かぼちゃとくるみのサラダを取ったけど、友人がとった山芋と大根おろしの和えたのが、地味な外見から想像しにくい美味しさだった。作るのも簡単そうだし、やってみようかな。きんぴらも歯ごたえあって美味しい。



温かいおかずを1品。私は豆腐と湯葉のそぼろかけ。美味しかったけど、もう少し冒険すればよかったのかも。
 


メインディッシュも選択可能。私は金目鯛の煮付け。美味しいです。



このあと、土鍋ごはん。6人だったので3種類頼んで皆で分け合った。フォトジェニックじゃないので写真は省略したけど、穴子とみょうがの炊き込みが中でも美味しかったな。

デザート。ブラマンジェ。他にもくずきりとか、ガトーショコラとか、いろいろ選べる。私は当初のシフォンケーキを変更してブラマンジェに。だって、隣のテーブルに運ばれてきたシフォンケーキがあまりに巨大だったので…。



楽しく飲み食いして、また次回。