まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

翻訳の世界


昨日焼肉屋で韓国焼酎を飲んで酔ってしまい、22時に寝たのに、起きたら6時だった。8時間も寝てどうする私。


少し遅くなったが聖庵にパンを買いに散歩。来週末はあまり運動できないなぁと思うと、やっぱり朝のうちに走っておこうと思い立ち、急いで朝ごはんを食べて掃除して、走りに出かける。青梅街道を約3.5キロ。荻窪で夫と待ち合わせて買い物して帰宅。サラダとトルティーヤと、パエリアを少しつまんで、映像翻訳フォーラムに出かける。


日韓共催ワールドカップの頃、脱北者が相次いだ頃、フリーの翻訳者として仕事していた頃からお世話になっている翻訳会社が、今は映像翻訳のスクールも展開している。映像翻訳の仕事をしている友人たちがフォーラムに誘ってくれたので、なんとなく久しぶりに社長にも会いたいし、新しいことを考え、形にしていくパワーを分けてもらいたいものだと思っていたところも大いにあり。


会場は200人も集まろうかという熱気。翻訳者と翻訳の勉強をしている人たち。おのずと、と言っていいのかどうかはわからないが、女性が圧倒的に多い。映像翻訳の世界は、なかなか面白い世界だ。日本語の力を磨くこと、ちゃんと遊んで新しい言葉を自分のものにしていくことは大事だ。ただし、翻訳は日本語力だ、という話は、映像翻訳に限らないのだけど。


交流会まで参加して、友人とも、社長ともおしゃべりできて楽しかった。
人を動かすこと、育てることというのは結局、辛抱して任せること、やりがいと、この先に対する希望を与えることなんだなぁと思う。