期末を乗り切ってようやく仕事も新年度だな的な動きになってきた。エンジンが掛かり始める頃にはGWに入るのだよな。仕事人間としては、織り込み済みの毎度のこととはいえ、ブレーキがかかる感があって調子が狂うよ。
4月16日（月）
結局あまり早く帰宅できなかった。週末に仕込んだ刻み野菜でサラダ。かつお刺身などで一杯やって寝る。
4月17日（火）
先週末に夫が競馬で小当りしたので、家庭用品に一部還元してくれるという。そういえばうちはお重がなかったねということで、重箱を注文しておいたものが届いた。早速開いてあれこれ試してみる。
残りものを並べただけだが、なんとも、居酒屋的である。
そういえば最近、おんな居酒屋放浪記という番組がケーブルTVで始まった。夫が録画しておいてくれたので居酒屋気分でそれを見る。
女性雑誌で吉田類と一緒に居酒屋めぐりをするコーナーを持っていたモデルの倉本康子が赤羽の居酒屋で実に美味しそう、楽しそうに飲んでいる。この人、スチール画像よりも動いてるほうがずっとキュートだ。...というか、居酒屋に完全に馴染んでいるオッサンのようで、親しみがわく。
4月18日（水）
朝から新しい顧客先開拓。新しい人と会うのは大好き。わくわくする。
問題は、新しく示された視点、提案に対してアクションが取れないこと。スピードと決断力が勝負だとわかっていても、組織の方針やリソースの関係で、なかなか対応できないのがもどかしい。なんとか、役に立てないものだろうか。
社に戻ると、また別の引き合い。潮目は絶対に変わってきている。スピードを以て、わが組織もまた、変わらなくてはならないところに来ているはずだ。
そんなことを思いながら、帰宅。今日お休みだった夫が、重箱用におかずをいろいろ買い求めてきていてくれて、居酒屋風その2。
4月19日（木）
打合せやら、部下の指導やらが山積の日。外の世界の変化に見合って内部が変わらなくてはいけないところ、外の世界とはまったく関係のないところで課題が積み上がっている感じ。使うべきところに時間や頭を使えていないような気がする。焦らずに進めるしかないなぁ。今日は23時頃まで仕事。
4月20日（金）
先週も会社の飲み会だったが、今日は今日とて職場のキュートな部下とランニングの約束をしている。午前中のうちに短い原稿を書き起こして編集に投げ込み、午後は客先で少しばかり情報交換。これまでの延長線上で仕事を考えていても苦しいところ、という認識は共通である。じっとしていることはすでに罪に近いぞ。
客先から戻り、ざっと整理したら走りだ。
皇居を1周。まだ八重桜がきれいに咲いている。夜景を見ながらの走りはとても気持ち良い。5キロ30分は、私たちにとってはそれなりハイペースだ。これくらいのスピードで走ると、考えごとをしながら走る余裕はなくて、雑念が振り払われるので気分転換にはとても良い。
ランステでシャワー、着替えの後、さて、どこに行こうか、と思ったら、ランステから出たばかりの場所に新しいお店が。
ダッチオーヴンで蒸した野菜や、朴葉味噌味の牛肉グリルなど。
ワハハ話で盛り上がった。
