まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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50代に入ったって女子会


大人であっても「女子」という言葉が日常生活に定着して久しい感じがする。大人の女性に対して使うこれ以外の言葉にはすでになにかしら手あかがついているからかもしれないね。「女会」「女性会」「婦人会(!)」...。
大人に対する「女子」という言葉も、そのうち徐々に何らかの手あかがついてしまうのだろうとは思うが。


ということで、大学時代の仲良し同級生の女子会だ。職場を早々に抜け出す。
御茶ノ水スペイン料理


お店のスタッフのうち、男性は全員スペイン語圏の人。えーと、頼むからスペイン語(だけ)で話しかけないで〜。


La Cocina de Gaston

はてなのレストランリンクが故障中。あとで貼り替えるかも)

4000円のコースで、前菜からパエリア、デザートにコーヒーまで出てくる。どのメニューも、なじみやすくておいしい。


 

 

 

 


半世紀以上を生きた友人が2人。私を含め3人は、まだ徳俵に引っかかっている。誰よ、風前の灯火とか言ったのは。


この年になると、親兄弟、家族、親戚、友人、同僚、いろいろ健康面でガタが来る。思いがけないような身体の故障。心に与える影響も人によってはとても大きなものになる。こんなにこの人のメンタルは病気に弱かったのか、と驚くことだってあるだろう。病を得て、どんな感情が顕著に表に出てくるか、って意外と予測不可能なものなのかもしれない。その時に置かれている環境にもよるだろうし。


私たちもそういう年代だ。会いたい人には会うように、話したい人とは話すようにしておかないと、いつ、相手だって自分だってガタガタとくるかもまた、予測しきれるものではない。

と、言いつつ、どうしたことか皆と別れたら急にお酒が回ったのか具合が悪くなり、いっそ山の上ホテルに泊まろうかとすら思ったが、なんとか30分ほど散歩してだましだまし回復して、電車で帰宅した。帰って速攻、倒れた。