まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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年に一度の映画デー


たぶん平均すると年に1度くらいしか映画館で映画観てないと思う。自宅にDVDとか借りてくることもほとんどない。以前は若干遠距離の海外出張があったので、映画観て過ごしたりもしていた。で、今日は雨降りだし、午前中に美容院に行ってしまえば、午後は特段の用事もないし、あぁそういえば、朝鮮半島研究の専門家な友人が薦めていた映画でも観ようかという気になる。



ということで、朝のうちにネットで席の予約。朝鮮半島関係ということで夫を誘うが、簡単に断られたので、一人で観に行くことにする。


午前中、吉祥寺の美容院。想定よりも早く終わったので、ロフトで仕事用のノートやボールペンの替芯なんかを物色。その後、そうだ、長い傘を買おうと思い立つ。いつも知らないうちに傘をどこかにおいてきてしまう私。天下の回りものと思っているわけじゃないのだが...。だから、2,000円の傘は、私としては大・大奮発だ。


昼ごはんはくぐつ草のカレーセット。


映画は16時半から新宿。80席のシアターは予約満席。日韓合作の作品は息もつかせぬ展開で、若干重いテーマながらエンターテインメントとしても楽しめた。


渡部篤郎は、リカコの夫だった頃よりもいい具合に年を重ねた感じ。まあ、韓国語の発音についてはコメントしないことに...。
田中泯は極めて渋く、いぶし銀の輝き。時々しか映画観ないので当たりだとほんと嬉しい。


その後、地元阿佐ヶ谷に戻って夫とぐれっちで合流。お通しは枝豆豆腐、あとは山賊焼き、金目鯛の西京焼き、焼きなすのおひたし。カレーのせいかあまりおなかがすかないので、こんなもので退散しよう。