夜、高校時代の友人と久しぶりに飲むことに。
下北沢の居酒屋。
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彼女と会うのは半年ぶりくらいなんだけど、その前に会ったのはもう数年も前だったりする。その前は...10年くらい前か?ともかく、わりと近所に住んでいるのに、なかなか会えなかった。
女子ふたりで居酒屋のカウンターに落ち着いて...。メニュー眺めて...。
なんだろう、同じメニューに目が行く。同じようなものにひかれている。わかめとみょうがと焼き麩の煮びたしとか、椎茸煮とみつばのだしまき玉子とか...。
でもって、しゃべくりながらも、ご飯が炊きあがった香りに、ひそかに鼻をひくひくさせてたり...。
二人で仕事の話なんてするの久しぶりなのに、なんだか似たような規模の会社で、似たような立場に置かれて、似たような課題に直面して、似たような気持ちで対処している。職種はまるで違うんだけど。
ずっと、おしゃべりしたり、近況報告しあったりもしてなかったのに、どうしたものか、似たような思いで生きてるのって不思議な感じ。
友人って面白いものだ。姿形は違うけど、彼女はやっぱり、私にとっては「あなたに似た人」だ。