まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

10/1-10/5 そろそろと始動


体調悪くて早退した明けの1週間。体調不良なことがほとんどない自分は、ちょっとした変調がかえって気にかかる。人間意外に弱いもんだな…と思いつつ職場に向かったが、着いたとたんに案件が山のように降ってくるものだから、具合悪かったことなどすっかり忘れていつものように仕事に没頭する日々になる。今週末は東北に出かけて休みなしの週末になるので、平日に飲む約束も入れてない。


8月末に退職者が出て、補充のためにずっと面接が続いている。今週は結構駆り出されることが多かったかな。


10月4日(木)


顧客から財務分析系の問い合わせが入る。そっちの話は私としてもちょっと久しぶりだ。どうも資産除去債務の話などがポイントになりそう。担当が死ぬ思いをしながら準備をしているが、実は財務の知識はほとんど皆無なのだという。まして資産除去債務とか言われても、何それ美味しいの状態のようだ。こりゃイカン、ということで自分も並行で10-Kをざっと飛ばし読み。担当に聞くと、どこを読んだらいいのかよくわからないので困ったと…。明日説明だぜどうするんだい。仕方がないので説明に参加する者として最低限を私も頭に入れないと、なのかとあれこれ読んでいたらもう23時だ。明日の朝早いのに大変だ。ところで体調不良はどこへ行った。


10月5日(金)


米国からパートナー先のコンサルタントが来日、朝ごはんに誘われてANAホテルへ。ちょうど日本でもエネ環会議の政策が公にされ、閣議決定の内容もどうも明確でなく、海外各国が受け取ったメッセージもきわめて曖昧で消化不良なものだったようで、そんな話やら、一方で米国ではオバマロムニーのテレビ討論が行われたばかりで、大統領選の先行きはどうなるんだろうね、的な話など、いろいろ聞かせてもらって興味深かった。私は普段、米国の動向を担当としてあまり見てはいないので、直に話を聞くと、彼らの関心の持ち方や、思考回路などが感じられておもしろかった。


社に戻って1時間ほどで、昨日来の懸案の件で顧客が来訪。1時間程度の説明でなんとか良い評価を頂いたのは幸いだった。午前中の時点ですでに疲れ果ててもう帰りたいが夕方からは制作関係で外部との打ち合わせを入れてしまった。私は直接の担当ではないが、某社との共同での入札提案案件も走っており、横目で進捗を確認しつつの慌ただしい状況。
ぐったりしつつもなんとか終えて、週末。帰宅も遅くなった。明日からは東北。あの先週の体調不良はどこに行ったのか。とは思うのだけど、やっぱり少しは用心、用心。