まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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京都へ


今年の年末は海外に出かけず、国内で過ごすことにした。年末年始の京都を楽しむ旅。


朝早かったので、自宅ではコーヒーだけ。東京駅地下でおべんとを1人前だけ買って、朝から新幹線で乾杯。



京都駅内のホテルチェックインカウンターでチェックインして荷物も預け、山陰本線で亀岡まで。



湯の花温泉でランチと日帰り入浴。お天気が悪いので、こういうゆっくりゆったり時間がちょうどよかったみたい。


京都・烟河

食べログ 京都・烟河


はなれのレストランで、男子気恥ずかしい系の名前「はんなりランチ」を。


こんなメニューで。



鯛のカルパッチョはバジルソースかな。スープはかぼちゃ。


 


ぶり大根もこんなプレゼンテーションだと面白い。柔らかくて美味。



ステーキ。



細うどん。あんかけ。



デザート多種。



このあと、温泉につかる。このホテル、作りが新しくて広々と気持ちが良い。年末をゆったり過ごそうとするお客さんで結構賑わっている。



京都市内に戻り、ホテルにチェックインして一休み。
夜、町中に繰り出す。


京都。どうも迷子になりやすい気がするが、あとで色々確認してみたら、地図の多くが南が上になっている。ついつい、逆方向に向かってしまったりしているようだ。


ともあれ、ようやく高瀬川沿いまでやってきて、おばんざい系の店に入ってみる。


高瀬川 まんも庵

食べログ 高瀬川 まんも庵


喫煙者と一緒なので、白木のカウンターにはかけずに、高瀬川が見える窓際テーブルに陣取る。外が見えて、水が見える場所、好き。



お通しに生牡蠣が用意されていたが、生牡蠣との相性がいまひとつの私、申告したところ、れんこんの煮たのを代わりに出してもらった。


 


せりとかぶのサラダは、かぶがすりおろしてあり、ざくろと柿が甘みを加えていておいしい。



京生麩の揚げ出しあんかけ。生麩が好きなので、必ず何かしら頼んでしまう。これもおいしい。



えび芋のくるみ味噌田楽。



漬物盛り合わせ。




鴨の野焼き、というメニュー名に、いったい何が、どう料理されて出てくるんだろうと興味津々…。だったが、別に藁に火をつけて、わーっと燃やすわけでは、ありませんでした。(当たり前か)


皮の部分と身の部分が別々に焼いてあって、身に白髪ネギと皮焼きを乗っけて、粒マスタードを載せてだししょうゆでいただく。




デザートに、柿のシャーベット。柿のシャーベットって始めて食べた気がするけど、このほんのりの甘さが、日本人でよかったなぁという感じ。



まだオープンして数ヶ月の店のようです。美味しそうなメニューが他にもいろいろあったので、また来たいです。