まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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素晴らしい赤羽の店


朝、義母が住んでいた公団に出かける。写真やら思い出の品を引き払った後の部屋の処理は産廃業者に頼むことにした。急いで行ったが、下見の業者がすでに公団の入口に来ていた。
長く暮らしていた後の処分は大変だ。ずいぶん高くついてしまったが、だからといって自分たちでどうすることもできないのだから仕方がない。

もう使わなくなったものを、いつかまた使うかもしれないからと押入れに深くしまっておくことの無意味さがなんとなくわかった気がした。
業者が帰った後、義父が好きで読んでいた大量の本を引き取ってもらうために呼んでいた古本屋を待ち、引き渡してから帰路につく。


赤羽、途中下車。
本当はまるますやに行こうかなと思っていたが、着いてみると満員。次善の策のつもりで行った川栄は、すごーくよかった。


川栄

食べログ 川栄


まずはビールにお通し、おしんこ


 


この、ほろほろ鶏のたたきが旨いのなんの。ローストも旨い。


 


うなぎ入りオムレツは芸術的な美しいフォルム。
獺祭もおいてあるし。


 


鶏皮をつまんで、その後、うな丼を二人で分けた。


 


極楽の昼下がり。
夜はそのぶん質素に。サラダと冷やしうどんで。