まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

2/23-3/1 法事・村上へ


2月23日(月)


先週末に友人らと会った時に、「体調悪いまま経過観察なんて私ならありえない。早く何とかしようと思うと思う」と言われたことがなんとなく頭に残っていたので、朝、思い立って医者に行く。前回から比べて右の聴力がかなり落ちている。今週末、再度MRIを撮ることになる。医者で待たされたので、仕事が午後からになる。会議、原稿チェックなど。21時あがり。


2月24日(火)


今日は夫が有給なのでゆっくり7時起き。週末の法事の準備を打ち合わせて、弁当を詰めて出勤。朝いきなりから受け取った原稿がひどい。弁当は煮物と春巻きと小松菜おひたし。こまごましたことを片付け、16時半から打ち合わせ。新しい顧客の攻略をどうする。勝負どころではあるが、私の主要ミッションからは少し外れており、限られた自分の時間をそこに投入するのは優先順位から言って考えざるをえない感じ。悩ましいねぇ。打合せ中も、めまいと、こめかみを押される感じだったが、デスクに戻って仕事をしているうちに治ってくる。22時あがり。


2月25日(水)


朝、忘れた。昼は持っていった弁当を5分でかっこむ。その後会議のためオフィスを移動。往復をタクシー。溜池オフィスに戻ってからはずっと調査報告書書き。23時30分あがり。気力がわかないのでタクシーで帰宅。いなり寿司とサラダ、赤ワイン。ちょっと読書していたら1時半に。


2月27日(金)


朝、出がけにテレビに小沢征爾が出ているのを見かける。
なんて粋な、気取らない人だろう。この人は、日々、まっすぐに、精一杯に生きてきているのだな。栄光の影に、絶え間ない努力がある。好きでないと続かないことだ。


感動を引きずりつつ出勤。午前中に会議と複数のプロジェクトの段取り、書き物など。昼メシはサンドイッチ。午後、入札説明会、戻って作業の分担、見積の指示、会議準備。夕方から軽い打合せ。その後会議、終わって見積出し。その後原稿チェックと執筆。21時30分過ぎあがり。帰宅して、とうふと納豆のサラダ、南蛮、うどんに回鍋肉乗せ。明日は村上。


2月28日(土)


朝7時起き。コーヒーとみかん。シャワーを浴びていろいろしたく。村上に向かう。新幹線でサンドイッチに紀伊国屋のサラダに坂井シェフの牛のキノコのバルサミコソース弁当。うまい。羽越線乗り換えて村上集合。三回忌。


新多久で精進落とし。どのメニューも美味しい。タコがコリコリ、ズワイガニもうまい。菜の花の炊き込みごはんも美味しく、満足。


帰り、きらきら羽越のラウンジで過ごし、新潟乗り換えで日帰り帰宅。


3月1日(日)


日曜なのに病院は検査はやっているのだそうだ。MRIを撮影に出かける。少し時間が余ったので院内のスタバにでも行こうかと思ったら、今日は休み。病院の近所にある上島珈琲も休み。しかたなく駅前に戻ってエクセルシオールカフェに入る。


注文カウンター前に、樟脳臭い、安っぽい着物を着た老婆の群れ。注文もひとりひとりああでもないこうでもないと、周囲が全く見えてないマイペース。ちょっとー。
私はそもそもこれ見よがしに着物を着ている女が全般的に苦手だ。そしてああいう行動を取られると、さらに着物女の時間の流れは、粋からはかけ離れているなあと思い、うんざりする。


そんなこんなで、お茶を飲んでいる時間があまりとれなかった。病院に戻り、MRIは、ささっと終わり、冷たい雨の中、帰路へ。


途中、大手町乗り換えで本屋に立ち寄る。隣のドトールには、若くて向上心にあふれた感じのビジネスパーソンが多数。日曜なのに、このがんばりオーラはなんだろうね。着物女とは対照的なものを見たような気がする。


夜は切り干し大根、菜の花、納豆おろし、カレーライス。ストレッチして、洗濯物を干して寝る。