3月9日（月）
5時45分起き。バナナとりんご、コーヒー。早めに8時出勤。朝から書き物。11時から来客。出張の報告を受ける。とても興味深い。オフィスに戻るとまた顧客から問い合わせ。さばいてセブン・イレブンのクッパ食べながら原稿チェック、その後、見積、提案書に着手。夕方から病院へ。先日の検査結果を聞く。想定内。そのまま直帰。夫と同じ電車になる。まだ早い時間なので、自宅で原稿チェックを少しと提案書を書いて20時30分に終わらせる。夜ごはんはジャーサラダに鶏鍋。最後はカレー蕎麦にして食す。早寝の前に、スクワット50回。
昨年来の体調不良は、言うなれば筋肉痛みたいなもの。だから休んでないで、普通にやりたいことをやればいいんだと思う。社会的使命と、自分のやりたいことをやる。生活も楽しむ。特に何も変わらない。と、そんなことを思う。
3月10日（火）
5時45分起き。りんごヨーグルト、コーヒー。弁当詰めて8時15分出勤。こんな時間でも、街で人は動いているという当たり前の事実に気づく。春が近いせいもあって、朝は早くから日が高くなりつつある。早く仕事始める方がいい。結構働いてもまだ昼だ。
夕方から会議、その他入札提案書準備、納品準備、予実管理、原稿確認、自分も執筆。営業仕込み。22時あがり。夜はサラダにまぐろ、いなり。
3月11日（水）
5時45分起き。ヨーグルト、コーヒー。8時出勤。なのに仕事はなかなか終わらない。早く出勤すれば残業は減る、なんて幻想ではないだろうかと本気で思う。
昼は昨日の残りのチンジャオロースーとサラダを詰めた弁当。
今日はちょっとあれこれひどかった。無謀にも手を上げてきた新人に無理を承知で書かせた原稿は、覚悟していたとはいえひどく納期遅れの上に完全に書き直しモード、会計書類をザルチェックのまま回してくるヤツ、その他…。教育するしかないわなぁ。まあ、そんなこともある。22時30分あがり。明日は関西出張。
あまりに仕事に追われていて、立ち止まる時間も忘れていた今日は3月11日。
あの日、期末の納品と報告に向けて準備の会議をしていた。大きな揺れに驚いて机の下に皆で避難し、その後ビルの外にいったん出た。期末の顧客との打ち合わせに出かけていた部隊はなかなか戻らず、一方私も別件の顧客の打合せがあり、キャンセルしないということなので、そのまま出かけた。明かりの半分消えたビル、余震の中で打合せ。東北で大変なことが起こっていることは耳に入っていたが、東京だってどうなってしまうのかわからない状態だった。あれから4年。私は、自分がやらないといけないと思ってきたことをちゃんと行動に移せたのだろうか。
3月12日（木）
5時20分起き。コーヒー入れて二度寝。出かける前に自宅で仕事して新幹線で大阪へ。提案書の中身チェックと営業の予習。打合せを終え、新大阪駅に行くと新幹線に遅れが出ている。しばらくスタバで書き物をして新幹線に乗り込む。中で提案書をほぼ終わらせる。どうにかつじつまを合わせている感の日々。
3月13日（金）
5時45分起き。みかん、コーヒー。弁当詰めて8時半出勤。営業フォローと内部仕込み。その後、入札価格検討など。ところで、先日来仕込んでいた入札はすべてひどいダンピングで他社の手にわたった。がっかりするが、こういう業者選定の仕組みである限りは、私たちが出ていく市場ではなくなっているということだ。同じように比較的まじめに対応してきた競合の他社も、最近では入札にも出てこないと聞く。何かがおかしい。
午後はずっとデスクワーク。21時過ぎに目が見えなくなってきたので帰宅することにする。なにか作ったりする気力もあまりなく、チリトマトヌードルを食べる。23時過ぎに早寝。明日も出勤する。
3月14日（土）
6時30分起き。コーヒーとパニーニなど。洗濯を干してから職場へ。昼はカルボナーラ、20時過ぎまでずっと書き物、調査報告書の仕上げ。
あえて偽悪的に言うと、書き物仕事は、やりがいがあるけど、ある意味気楽で、自己満足の世界だ。どんなに自分のタコツボに入り込んで何を調べようが、それにカネがつかなければ単なる自己満足で、売れない画伯、売れない民芸品屋と同じだ。だから気が楽だ。誰かがきっと私達の良さをわかってくれるはず、だなんてないと思うぜ。
夜は久しぶりにぐれっちへ。馬刺し、ホタルイカ干し、まぐろ幽庵焼きなど、旨し。日が変わる前に就寝。
3月15日（日）
5時起きでおもむろに報告書作業の続き。7時半頃に夫、起きる。パンを買ってきてもらう。聖庵のクリームパンはクリームがぜいたくだ。
掃除、洗濯後、運動へ。バイク45分、ストレッチ、風呂、帰宅。サラダに餃子にたけのこパン。昼寝して起きてまた報告書を書く。買い物行って、夜はキャベツサラダにまぐろ刺身に、冷凍してあった中華ちまきなど。早く寝よう。明日も早くから活動だ。
