あけましておめでとうございます。
今年は思い立って新年2日から1泊で京都に行ってきました。
中国や韓国と仲良くできない事情としがらみのある、上のほうの人々は放っておいて、私個人は、アジア人の中のひとりでありたいなと思っています。
そうは言いつつも、東寺の五重塔の精巧でありながら、枯れた、一種地味で控えめな姿は、中国、韓国でみる古来の建造物とはまるで趣が違い、アジア、といってもつくづくひとくくりにできない、個性の集まりなのだねと思わずにいられないところです。また、それも面白いところでもあり。
そういえば、今年近所の神明宮でひいたおみくじには、万事控えめに暮らせと書かれており、私の辞書をひっくり返して「控えめ」という言葉を探さねばならぬほどに、自分からは縁遠い言葉をいただいたことにビックリしてしまいましたが、五重塔のような控えめのありかたもあるのかなと思い直したりしている正月です。
神様の言葉の答えを仏閣で見つけた気になるというのも、いかにも日本人っぽい私ですが。
相変わらずの仕事中心の日々を過ごしていますが、今年もぼちぼちやっていきます。
PCを変えてから写真のアップが億劫になりがちですが、徐々に改善していきますので、はい。