まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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2020/4/29 連休初日、Fukushima50

起床時間忘れたけどたぶん5時台。
普段の平日と同じような時間に朝ごはんの支度。といっても、昨日の残りもののあじ南蛮を出したらビールも出てきた。今日は祝日。終日お天気らしい。
今日からお休み。嬉しいー。
少しずつ自宅の雑用を片付けよう。
セーターをまとめて洗濯。さすがにもうこのシーズンは着ないオーバーコート類をまとめ、宅配クリーニングに出してみることにしてネット注文。少し割高感があるけど、一度使ってみよう。
昼前に買い物に行く。紀伊國屋の酢豚弁当に、あとはおつまみ類。帰宅して白、赤ワインで食事。ただのバケーションだなこれは。

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ぬいぐるみのくまを洗濯する。きれいになってかわいい。

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休み中に見ようと思っていたFukushima50を観る。ノンフィクション小説を下敷きにした作品で、発電所長と当時の当直長、電力会社の社員の死闘が生き生きと描かれる。
まさに、現場。現場の人々の努力を目の当たりにすると、軽々に安全文化の緩み、などと言えない。自発的なことを促す仕組みが必要だ。上から目線で何か言ってもあまりに仕方がない過酷な現場。
この事故をひとつの遠因に、当時、私のいた会社は潰れた。もっとよく統率できたのではなかったか、という思いが強かった時期に、すでにこの小説を読み、吉田所長の統率力に感嘆した。
どんな思いで今の日本を、世界を、天国からご覧になっているだろうか。
夜、まぐろ尽くしに冷やしたぬきそば。

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今日も早く就寝。緊急事態が明けたら、きっとかなり働きかたは変わっていくだろう。それに備えていかないとね。