まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

デリー、ハイソなほうの庶民メシ

今日は7時起きで予習。予習は続くのだ。午前はNoidaという街まで。訪問した先は、期待以上の当たりでよかった。研修所のランチまでご馳走になってしまった。高級エンジニアやマネジメントクラスの人材を養成する学校なので、研修所のランチといってもおそらくハイソなほうの庶民メシということだろう。カレー3種、どれも美味しかった。こうして日記を書いている現在でもおなかの調子、異常なし。

午後さらに1件。ホテルに戻って荷物を置いて、昨日行ったショッピングモールが、実はもっと奥まで広がっていることを発見したので、そこに出向く。おおー、まるでインドじゃないみたいな真新しいショッピングモールが広々と広がっているではないの。微妙に枚数が足りないスーツのインナーを2枚買い足して、日中の大変さを晴らす。その後、イタリアンの店で夕食。なんといっても仕事で来ているわけで、ものすごい混沌とした道を1時間も車に乗って移動することもあるからには、おなかをこわしているようではいけないので、用心して、インド料理は1日1食にしておく。まだ慣れてないからね。
イタリアン、大変美味しかった。ノンベジの前菜も豪華。パスタもリゾットもいけている。昨日に引き続き、客足はまだまだ。1食分が、運転手つきの小型車を1日借りるほどの値段なのだから、おいそれとは大量の客は来ない。私たちのような、ほかにどうしたらいいかわからない外国人が入る店になっちゃっているのは、過渡的なことなんだろう。接客は昨日の店と同様、とても素晴らしい。サービス精神が旺盛な民族性なのか、それとも厳しくフロア全体に目を光らせていた店長の教育の賜物か。