昨日までの出雲の旅から一転、今日は近場の三浦半島にまぐろと居酒屋めぐりの旅。
三崎口でバスに乗り換えて三崎港まで。旅プランナーの夫が推薦するバス停のそばの庄和丸へ。階段を上ると外から想像つかなかった広いスペースに平日の昼だというのにそれなりに人が入っている。
ビールを頼んで、まぐろのすじ肉の唐揚げ、大根サラダ、さざえ焼き、まぐろユッケを頼む。まぐろすじ肉が、雑味なくてもーすごくすごく美味しい。まぐろユッケも美味しい。
〆に握りを頼む。赤味、中トロ、大トロのセット。赤味は、えっ？というほど新鮮で私の知っていたまぐろの赤味とは全然レベルが違う。トロも美味しいが、赤味の美味しさが印象的。
美味しいものを食べてぽーっとする、という体験は実に久しぶり。
海べりを少し散歩。海べりが大好き。ちょうど獲れたまぐろをクレーンで陸揚げしていた。
道すがら、なんとなく雰囲気のよさそうな食堂を発見。こういう店も、明るい日差しの中では本当に絵になる。かもめ食堂っぽいイメージ。
大変な満足感を抱えて横須賀中央へ移動。今回の旅は、山陰の旅とはうって変わって、居酒屋三昧の旅なので、宿はごくごく普通のビジネスホテル。チェックインしたら夜の出動まで一休み。
今晩の居酒屋は呑んべ家がる。
結構しゃれた外見に、日本酒が充実しているのがポイント。昼、うますぎるマグロをたっぷり頂いたので、夜は肉と野菜に傾く。つくね、豚バラアスパラ巻き、しいたけバター焼き、そらまめ焼き、焼きなす。
日本酒は悦凱陣、美和桜。美和桜は初めてだったけど、美味しかったなぁ。
満足してホテルに戻る。早々に眠ってしまったら、12時過ぎに目が覚めてしまう。1時半までベッドで本を読んでいたが、あまり眠くならないので、2時頃から起き出して近所のジョナサンへ。赤ワインとミニサラダで1時間ほど本を読んだりして過ごす。この時差ボケまがいの睡眠の乱れ、一体何なのかね。
