まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

居酒屋紀行@仙台

週中に検討していた旅の行き先は仙台とあいなった。7時半起きで掃除洗濯をすませ、東京駅。駅弁賈って新幹線に乗って仙台へ。駅前のホテルモントレーにチェックイン。お昼寝タイムに入る前に仕事関係で買った原子力の本をベッドで読む。意外に眠くならないでほぼ読みきった。短めの昼寝のあとスパ&エステへ。アロマオイルで身体の背面をマッサージ。肩甲骨の周りがすごく硬い、ってまた言われてしまった。りそ夫とスパのラウンジで落ち合って、さて、仙台の居酒屋紀行に出発。やっぱり東京より少しばかり寒いね。予習してきて目指していたお店がなかなか見つからず、交番で住所まで確認したが、どうも区画整理かなにかで移転してしまったみたい。しかたがないので、カンだけを頼りに国分町の地料理ひらだてに入ってみた。小さい店のようだったが、後で気づくと2階に座敷もあって、全部で30人くらいは入れる規模。なにしろ予習なしなので、用心しつつの注文だったが、宮城野ポークのロースト、山菜の盛り合わせ、百合根まんじゅう、ふかひれ大根煮、いずれも丁寧でおいしい。山菜盛り合わせは、地元名物のふきのとう味噌や、葉わさび、山うど、ふきのとうの天ぷら、あさつき系の野菜の根などなど、体内がキレイになるようで食べていて気持ちがいい。酒は地元の乾坤一がおいしい。青森の八仙もなかなかよくて、とても満足。〆に山菜とめかぶの雑炊をいただいた。あたりの店でホントよかった。おいしかったです。感激。寒い中を歩いてホテルまで戻って、おいしいものの余韻にひたりながら風呂に入りなおして寝た。