まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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久しぶりの休日


昨晩少しのんびり夜ふかししてしまったので7時過ぎに起きる。朝のうちに仕事メールのチェックと返事。何にしろ時間がないのだから、早めに方針を決めて、早めに動こうよ。
二日酔い気味の夫が9時頃にごそごそ起きてきたので、軽くごはん食べてまた洗濯してから走りに出かける。
善福寺川緑地まで歩き、川沿いを3キロほどゆるゆると走る。帰りも歩きでサミットストアに立ち寄り、買い物。だいぶいろいろな物資がスーパーに戻ってきた感じだ。


帰宅して野菜をどんどんさばいていく。にんじんが溜まっていたので3本使ってスープを作る。牛タンのっけサラダ、夫が作ったポテトサラダとアラビアン焼きそば。


 
        


午後ゆっくりして、夕方から久しぶりの上島珈琲で明日からの仕事の段取りをする。あまりゆっくりする時間はないけど、早め早めに手を打てば、なんとか回りそうだ、期末。


夜、トマト・スパムと卵の炒め物、昼作ったポテトサラダ、豚バラ肉と白菜のスープ。美味しい。


 


電気も水も不自由なく生活している。少しだけ節電に気をつけるようにしている。
街は相変わらず灯りを落とし気味だけど、それはそれでしんとして悪くないと思う。食べ物も、特別なものはいらない。野菜を煮たり、乾物を戻したり、少しの肉を摂ったり、贅沢な食材が必要だと思わない。ゆっくり読める本があればいい。
パチンコ屋とゲームセンターの過剰な灯りと効果音が、静かめに過ごす街の様子に圧倒的にそぐわない。節電のためにも休業したらどうかと思ったりするのだが、何かしら事情や主張があるのか、それとも何も考えてないのか。


手元に残せるものを5つだけ選べるとしたら何を選ぶだろう、と考えたりする。本当にそういう立場に置かれたときにはきっともっと違うことを思うのだろうし、5つも選べないのかもしれないから、ほんとうに遊びみたいなものだけど、選ぶならば、家族、友人、身体を温められる服、いくらでも歩ける靴、死なない程度のお金。