まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

久しぶりに近況整理


このところドタバタ続きで(たいしたことがあったわけではない)日記らしき日記を書くこともなく、いったいどれくらいの時間がたってしまったのやら分からない。


しかたがないので、最低限の動きだけ書く。来年の目標のひとつは、間違いなく、ちゃんと毎日の動向を書くことだ。年をとると昔のことを忘れてしまって困る。


12月13日から16日まで、大学時代からの友人M女とソウルへ。
この時期のツアーでの韓国往復は、ホテル代付きで40000円程度。オープンチケットを使いそびれたが、十分にモトの取れる安さだと思う。


大学の友人だから外国語に対する耐性?はできているとは思っていたが、この4日でハングルがほとんど判読できるばかりか、パッチムの読み方までおおよそ把握してしまったのには驚いた。やればできるのだ。


今回はほとんど仕事抜きでのリフレッシュのつもりだったが、日本を引きずった人が一緒だとあまりリフレッシュできないということに気づいたのは今さら遅いか。
やっぱり私は韓国に行ったら1日中韓国語で話したいし、あまり日本語は耳に入れたくないみたいだ。日本式のものの考え方からはできるだけ遠いところにいたいし、おぅこれぞ韓国、というまっすぐで分かりやすいものの考えに触れて、普段、繊細な日本人と気を使いながら話している(つもりの)自分を少し単純化して、ストレートさを取り戻したいのだ。
好きに歩き回ったり、メディアに触れたり、本屋に入り浸ったり、映画を見たりもしたいのだと。まぁいろいろ思うところはあったけど、それなり楽しんで来た。


12月18日でT専門学校の授業は冬休み。形式としては3月までとはいえ、今年度の相当部分がもう終わった感じがする。この学校も3年間やった。この時期になると、この仕事もそろそろ卒業かとも思ったり、なんとなく新しい発見があるのでだらだら続けたり、そんな感じで過ごしている。


授業後早稲田へ。こちらも今日がゼミ最終日。2年生は修士論文がほぼ仕上がりで、世代交代の日が現実に近づいていることを感じる。研究室のメディアへのペーパーの進捗確認をするも、うーむなかなか厳しい道のり。ペーパー書きは何よりの勉強になるのだけれど、編集を担当する私は、産みの苦しみをどうにかラクにさせてやる助産婦のようなものか。休み中には自分も何か書かなくては。ゼミ後宴会、年末でいろいろ区切りがついて皆明るい顔。私は23時ごろに失礼したが、若い人々はどこへ行ってどうしたやら。


そして今日19日だ。午前中にコモノ翻訳仕事をやっつけてウォーミングアップ。研究室メディアの最終データ更新が次週月曜なので、仕掛かりのペーパーを読み、編集校正コメント出し準備。気分転換のため、銀行、郵便局と巡って支払関係を片付けるが、通帳を忘れて全然カネの流れが把握できない。致命的ではないが、アホだ。


これでこのままだらだらな年末に入ってしまってはいつもと同じだなぁと思い、スケジュール帳に、休みの間にすべきことを思いつくたびに書き込んでゆく。気持ちが上向きのときに、ToDoなことは整理、ピックアップしないとなぁ。