6時起き。朝8時から夜9時近くまで仕事漬け。調査執筆、編集。次の企画書書き、出張2件と官僚の海外視察と議員の外遊2件のロジ。夜遅くになって、官僚の視察は中止との連絡。こういう無駄によるコストは誰がどこでどんなふうに吸収しているかというと、普段官僚に頭下げてまで仕事をやらしてもらっているわれわれのような個人商店のコストになって付けが回るわけよ。根本のどこかが狂っている。少なくとも、他の要素に（ちなみに小泉参拝ではない）吹いて飛ばされるような視察を安易に企画すること自体が甘えとも言える。不要不急の出張は企画しないのが民間ならば鉄則だ。まぁ長期的ビジョンのための動きまでを否定するわけではないけれども、優先順位があまりにころころ変わりすぎるのは、結局、芯がないってことじゃなかろうか。
...と、無駄になった自分の時間を嘆きつつ帰宅するが、夕飯に用意したチゲがかなりいけていてご機嫌になったので許す。
