夜、大学院時代に同じ授業で気が合った、自分より10歳以上も若い仲間と待ち合わせてごはん。いまはほぼ同業者なので、ちょっとばかりお願い事があって私から連絡したのがきっかけ。彼女は、お願い事にふさわしい彼女の同僚（まぁ上司だな、年齢的にも）を連れてきてくれたので3人でメシとあいなった。
久し振りに行った店は、以前に比べると食べ物に勢いがなくなったので、それについては、書かない。
とりとめもなく、こういう商売をしている中で感じる矛盾、自分の芯をどう持って、その上で、ウケる仕事をどう展開していくか、が勝負だよな、という話になる。
比較的それでも世界は狭いので、いろいろな方の普段の仕事ぶりについてもあれこれ教えていただく。そんな世界に私ももっと、某社のマネジメントとしてではなく、ただ、個人として入り込んで行きたい、と、少し強めにそう思う。
楽しかった。自分よりも10歳以上も若くて、これからもバリバリと働いていける彼女の未来が少しうらやましかった。でも、まぁ私も韓国にいた4年間は、ある意味仕事人としてあまり使い減りしていない時間なので、年齢よりは少なくとも4年は若いつもりでやらないとね。
