1週間も日本をあけていたせいか、時間の経つのが異常に早い。こういうのが3月末、いや、4月ごろまで続くと思うと、へなへなとなりそうだが、なんとか気合入れていこう。
20時ごろに仕事をしまって帰路へ。夕ご飯はつくね焼き、キャベツとじゃこのサラダ、きのこと豆腐の煮物、ぶりとシイラの刺身。
ケーブルテレビのFoodiesTVで、昭和の味を再現する料理番組をやっている。牛肉入りの筑前だきとか、じゃがいもだけのグラタンとか。ノスタルジックなメニューが、ゆったりしたカメラワークで、おいしそうに作られていくのをぼんやり眺めているとそれだけで幸せだ。
1日の間にゆっくりできる時間は本当に限られている。だからなおさら、その時間くらいはゆっくりリラックスしたいもの。そうでないと、日中に使うエネルギーを充てんできない。若い頃はあんまりそんなこと思わなかったなぁ。どうやって気分転換したり、エネルギーを充てんしていたりしたんだろう、と、その頃の自分に問いかけてみたいものだが、そんなこともう忘れてしまっているのだなぁ。