午前中1件アポを終えて、北京から天津へ。天津はたぶん3回目くらいだったと思うが、前回、天津から一人で北京空港まで戻る時に、高速道路に霧が立ちこめてバスが一般道に下りてしまい、4時間近く空港までかかって、危うく飛行機に乗り遅れるところだったので、うーん、遠いなーという印象だった、が！
北京天津間に新幹線型の高速鉄道が開通して、30分で天津に着けることが発覚。でもなー、と半信半疑だったが、北京側の出発駅に着いてみてビックリ。天津行きは北京南駅からの出発になるが、これがもうねー空港のようにきれいで立派。駅といえば、人民でごった返しているというのがもっぱらの印象だが、この駅はそうでもなくて比較的空間に余裕があり、心配なく乗り込める感じ。
で、ホントに30分で着いたよ。すげーっ。12月には広州・シンセン間を高速鉄道で、上海浦東から市内までリニアに乗ったが、それに引けを取らない立派な車両、揺れない運行。中国はやっぱり、オリンピックで変わったんだと思わせるものがある。
午後から天津で懇談会、その後会食。終わってホテルに戻り、メンバーと一緒にマッサージに行った。帰ると23時半。マッサージ、いいんだけど、いつもこうして夜遅くなるのが苦痛といえば苦痛だ。難しいところだ。
