まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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新しい店開拓その2

6時過ぎに起きたは良いが、昨日飲んだ赤ワインが残っているのか風邪気味なのか、軽く頭痛がしてだるい。
掃除洗濯、洗濯たたみなどの家事をこなしたら横になる。13時ごろまでうとうと眠り続け。なんだろう、これ。
夜、数日前に開店した「水鳥屋 鶴に橘」へ。
去年の12月末で、日本酒を飲ませる阿佐ヶ谷の名店だった善知鳥が閉店し、そのあとどうなるのかなー、と、朝晩に前を通るたびになんとなく気になっていた。

夕方スタバで1時間半ほど勉強してから、現地集合で夫と待ち合わせ。
縄のれんは出てないし、引き戸の扉も開かないので、なんだ貸切?とか思って焦ってしまったが、夫が中から顔を出してくれたので、扉の建てつけが今一つ堅かっただけのようでした。
入ってみると、善知鳥とほぼ同じようなレイアウトで、ほぼ居抜きで入った模様。ご主人はしばらく富山にも住んでいらしたようで、富山の酒も置いてある。メニューは、善知鳥の頃と同じような生からすみとかがあって、えー?何か善知鳥のご主人と関係があるのかなぁ。

ともかくも、カウンターの一番奥の席に夫がすでに陣取っていたので、その隣に落ち着いた。
前菜セットは、まぐろ脳天、赤味にじゅんさいの酢の物。そのあと卵焼き、鯵のお寿司に鴨ロースト。どれも美味しい。まぐろ脳天は吉祥寺の隠れ家居酒屋以来かも。

日本酒は、富山の酒を2種類。千代鶴に羽根屋。富山出身だといっても、18歳までしかいなかったから知らないお酒のほうが多いよ。
そのあと、豚角煮とホタテの卵黄和えを頼んで日本酒をちびちびと。味噌とほうじ茶のアイスも美味しい。
 
幸せな晩酌だ。
外に出るとちらちらと雪。やっぱり冬は日本酒でしょう、特に雪など降る日には。