まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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芝桜を見に(書きなおし編)


普段通りに起きて、河口湖まで芝桜まつりを見に出かける。
新宿からホリデー快速に乗り、河口湖駅まで。
駅から芝桜まつり会場までは、普段の路線バスと普段は観光バスや高速バスとして使っている車両とが順繰りにピストン輸送している。

PRが上手過ぎるのか、芝桜まつりに行こうとする観光客が多く、国道139はえらい渋滞である。観光バスに幸いにも乗り込んだ私たちは、車窓から河口湖、西湖、本栖湖を眺め、景色を楽しみながら会場まで行くことができた。湖にボートを浮かべてのんびり釣りをしたり、湖畔でキャンプしたり、ウィンドサーフィンしたり、っていう時間の過ごし方はいいなー。

 

それでも普段30分のところ、1時間半近くかかった。
芝桜はまだ3〜4分咲きだったけど、富士山を背景にするとのびのびとした絶景である。これで満開ならどれだけ美しいか。
 
 

さて、花より団子タイムも忘れてはいけない。富士宮焼きそばの大行列に恐れをなしたので、鹿カレーとか肉まんとか、すぐに調達できる食料にありつく。鹿カレー、鹿にはほとんどお目にかかれなかったが、トマトベースでスパイシーなカレーはとてもおいしかった。うちでも、鹿、とは言わなくても何か作ってみようかなという気になった。肉まんも大きくて幸せ。

 
 

帰りも渋滞に合ったが、電車の旅はそれほどの人出はなく、どうにか順調に都内に戻った。
といっても途中で2件の電車事故があって、あやうく交通マヒに巻き込まれるぎりぎりのタイミングだった。
 

この列車、号車番号が手書き


いったん帰宅し、夜は久しぶりに荻窪Pizzeria da Giovanniへ。
この店の、気取らない雰囲気が好き。どことなく、ヨーロッパの、小ぎれいで、ふつー、なめしや、という感じ。アンティパスト盛り合わせとミックスサラダ、ルッコラとプロシュートの乗ったピザを頼む。ワインはハウスワイン赤。これまた気取りのない、渋い香りの甘口ワイン。

お料理...大変な量でした。パスタまで行こうと思って意気込んでいたのに、あまりの量に、そこまで行けませんでした。久しぶりに大食い選手権並みに食べてしまいました。満足すぎ。
 
 

本日の夕食代は、夫の当たり馬券代からの引き充てとなります。ごちになります。