まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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韓国つながり・雑感

近い将来にソウルに赴任する可能性のある友人の壮行会という名目で大久保で飲み会。初対面の人が約3名。その友人I(男)と知り合うきっかけになった「梁の家」を久しぶりの会場に。二次会はカラオケで、西武線終電を逃し、ほうほうの体でJR終電に乗り、吉祥寺からタクシーに乗って帰宅。もうこんな時間だ。

−初対面の3名のうち2名は、友人Iの韓国留学時代の友人だという話。彼らの留学時期は1989年だそうだ。そういえば、ソウルオリンピック前後のあの時期に韓国にはまったという友人、韓国に留学に行った経験を持つ友人、少なくない。おそらく、韓国ブームの嚆矢は1980年代後半のソウルオリンピック前後だったのだろうなぁと再認識。それにしても、韓国留学者の絶対数が少ないだけあって、すでに留学から15年以上を経ているというのに、この絆はなんだ、と驚くばかり。

−友人Iが連れてきた、私にとっての初対面2名は、いずれも私と同い年の女性で、どうしたものか独身。そういえば、大学時代の友人はともかく、その後主に仕事をめぐって知り合う同年代の女性は、なんというか半数以上が独身。結婚したくないというわけではないのだが、縁がないとか。彼女らの言い分もわかるが、やっぱり一方で、そりゃあ現実離れした願望というか妄想でしょうと思うようなことを相手の男に求めているような、そんな感じがする。負け犬だか勝ち犬だかわからないが、生身のオトコと生活を共にするって、そんなにキレイごとじゃすまんぞ、と、思ってしまう。歌うたってないで、現実を見ろっ、という感じもする一方、確かにこういう女性と対等にやっていく男のほうも骨が折れるわな、と思う。同年代結婚、なんて考えないほうがいいのかもねぇ。