まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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クレジットカード不正使用

きゃー。自分の身に降りかかってくるとは思わなかった。
いつものように午前中に掃除洗濯メール返事などで時間を過ごしていたら、某クレジットカード会社から電話。先月は出張も多かったから航空券をクレジットカードで買ってるし、引き落としできませんでしたコールかなぁと思い、事務的に応答していたら、特定の日の夜中にカードを使ったか、との質問。その日は、前日札幌泊で、夕方東京に戻って、結構遅くまで仕事して、って言う日だから...と考えていたら「オンラインゲームされましたか」ときた。
えぇぇぇ?ビックリ。してないしてない。そんな趣味はない。仕事で少しばかりそういうサイトを巡ったことはあるけど、それもたぶん2年以上前。
ということで、なんと私の普段使いのカードがクラッキングされていたようで、なんで?どこで?と不思議で仕方がない。
カード番号はその場で使用停止。ゲーム使用は不正使用によるものと認定されて私には請求されないことになり、新しいカードを発行してもらうことになったが、その間ずっと、なんで?どこで?どうやって?と、ぐるぐる。

後で、カード会社の規定などをネット上で読んでみると、不正使用による請求と思われる場合には、60日遡って請求無効にしてくれるという文言があって、ナルホドナ、ありがたい、と思う。また、こういうことって多いのかなぁとも思う。
それにしても、カード会社のシステム、カード使用履歴で異常値が出たらフラグが立って、ユーザーに連絡する仕組みになっているのか、と改めて認識。
電話があったのが今日で、不正使用されたのがその数日前。発見の早さは、たまたま請求の締切日に近かったからなのか、関係なく認知システムが優れているのか、いずれにしても、私のカード使用歴から、オンラインゲームをする人とは思えない、という判断をシステム的にしたのか、オンラインゲームの請求がその日に6件立て続けにあったから異常値として検知されたのか、まぁ詳しいことはわからない。

それにしても、じゃぁ、カードの使用歴からその人のライフスタイルをある程度想定してマーケティングをかけたりすることって、十分今の技術で可能だったりするんだなぁ、問題は個人情報保護法との絡みだなぁ、なんて思ったりする。