なんというか、これから厳しい先輩として若手を指導して組織を引き締めていこうとしていた矢先、突如若手が逃亡してしまったので、逃亡した人の仕事を私が引き受けてやっている。なんたるこっちゃ。
でも、今日は米人のおじさんに仕事ぶりをほめられて、 I was looking forward to working for you since you are clearly very thorough and well-organized と言ってもらった。おわかりのとおり、彼とは一緒に仕事ができると思っていたが、結局その件はボツになったわけで、それも一種の踏んだり蹴ったりなんである。
しかし、なんだね、ひとつひとつのタスクがせいぜい思考5分、実行10分で終わる仕事の種類というのは、スポーツのようで悪くない。少なくとも精神的にラクだ。これで付加価値がそれなりにあるなら、こんなことしててもいいんだけど、やっぱり、この手の仕事から生まれる付加価値は、ちょぼちょぼ、である。スポーツ後のさわやかさを残しつつ、そろそろ帰るでー。考えるほうの仕事を残したまま...うわー。
