台風一過。夕方5時から客先で打ち合わせ、仕事が終わらないので職場に戻って21時ごろまで残業。今日は週末。荻窪のオヤジ酒場というかオヤジラーメン屋、花屋に行ってみる。思ったよりずいぶん広いスペースで、基本ラーメン屋なのにこぎれいだ。餃子、野菜炒めなんぞを食いながら盛り上がっているグループもある。私たちはカウンターへ。餃子にビール、ウインナーピーマン炒め、ぬか漬け盛り合わせ（旨い）、チャーハン。夫はホッピーなんぞも飲んでいた。チャーハンはさすがに化学調味料がぴりりときいていたが、何とも懐かしい感じの味。
それにしても、カウンター席が多くて、しかも席と席の間がゆったりしているせいか、一人客が多い。まさかここに一人で来ているオヤジの大部分が独身ということもないだろうし、東京に単身赴任しているオヤジが多いってこともないと思うんだが、どうしてこんなに一人オヤジが多いのだろう。20代乃至30代のサラリーマンはなんとなくわかるんだけど、40代後半から50代あたりのオヤジさんたちは、ここに何を求めて、何から逃げてここに来ているんだろうなぁ。
