まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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中目黒、イイ!


もう5月である。連休明けの6日から社会復帰するので、遊びおさめがゴールデンウィークということになる。


普通の土曜を過ごそう。
掃除洗濯、少し書斎の模様替えをして、ありえないほど汚れていた窓の周りを清掃。ありえない汚れ方から、普通に結構すごい汚れ方くらいには改善した。カーテンを洗って、デスクの向きを変えて社長室風に。新鮮な気分だ。明日から(今日じゃないんかい)がんばって資料とか読もう。


その後久しぶりの整体へ。身体が歪んでる、疲れが出ているといわれる。何も疲れることしてないんだがなー、心当たりがあるとしたらちょっとヨガのまねごとをしたことくらいか。逆効果だったか、がくっ。


身体、軽くなる。ゆっくりお風呂につかった後みたいな爽快感。
帰宅してごはん食べて昼寝して、友人との飲みに中目黒まで出かける。
目黒川沿いの雰囲気が良い。川沿いの居酒屋の雰囲気も心弾むものがある。おしゃれなカフェもあるし、気候も暖かくなってきたので、テラスで一杯やっている人たちも多数。開放的な気分にあふれている。
 

待ち合わせた友人と一緒に、家庭料理の店、ことこと へ。
ヤーコンとズッキーニのサラダ(パクチー乗せ、ベトナム料理風)、筍と空豆のグラタン、鶏唐揚げのネギソース、ごぼう揚げ、それからぬか漬け。どれも丁寧な味でとってもおいしい。気取らない味だし、なんと言っても喫煙できるのが、かたくなじゃなくて良い。
 
 
       

店内は明るいオープンキッチンで、真似したいような暖かい雰囲気。とても満足した。中目黒、いいな。
友人との久しぶりのおしゃべりも面白かった。


私の仕事は、これまでもこれからも、立派な弁当箱を用意しておいて、あちこちでかき集めたおかずを詰めて社長さんや役員さんや株主さんに出す立場ではなく、やたら立派な弁当箱なんてなくても出せるおかずや、その時によっては半加工品を作る立場になるんだなーというようなことを考える。
立派な見栄えのいい弁当箱に入っていないといやだ、困る、という客ももちろんあるだろうから、そういう人は塗りの弁当箱なり曲げわっぱに入った弁当を、高い金を出して買えばいいが、おかずが良ければ器は問わない、どんな器に入れるかは、弁当買う自分が決める、というお客さんに向けて、商売をしていくんだな、みたいな話を延々とした。
彼女は、上場会社の課長職なので、塗りの弁当箱を持ってくる人たちと接する機会が当然多いわけだが、塗りの弁当箱がなんぼのもんじゃ、と思うほうである。そういうスタンスの客に対して、私は商売をしていくわけなんだなーと、面白く思った。


まあ、そんな生真面目な話ばかりしていたわけではもちろんないわけなんだけど。


帰宅すると22時過ぎで23時に近い。明日は夫が出勤。てーへんだな、お疲れ。