今年の年末は海外に出かけず、国内で過ごすことにした。年末年始の京都を楽しむ旅。
朝早かったので、自宅ではコーヒーだけ。東京駅地下でおべんとを1人前だけ買って、朝から新幹線で乾杯。
京都駅内のホテルチェックインカウンターでチェックインして荷物も預け、山陰本線で亀岡まで。
湯の花温泉でランチと日帰り入浴。お天気が悪いので、こういうゆっくりゆったり時間がちょうどよかったみたい。
- ジャンル:旅館
- 住所: 亀岡市本梅町平松泥ヶ渕1-1
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- (写真提供:フェリー)
はなれのレストランで、男子気恥ずかしい系の名前「はんなりランチ」を。
こんなメニューで。
鯛のカルパッチョはバジルソースかな。スープはかぼちゃ。
ぶり大根もこんなプレゼンテーションだと面白い。柔らかくて美味。
ステーキ。
細うどん。あんかけ。
デザート多種。
このあと、温泉につかる。このホテル、作りが新しくて広々と気持ちが良い。年末をゆったり過ごそうとするお客さんで結構賑わっている。
京都市内に戻り、ホテルにチェックインして一休み。
夜、町中に繰り出す。
京都。どうも迷子になりやすい気がするが、あとで色々確認してみたら、地図の多くが南が上になっている。ついつい、逆方向に向かってしまったりしているようだ。
ともあれ、ようやく高瀬川沿いまでやってきて、おばんざい系の店に入ってみる。
- ジャンル:和食(その他)
- 住所: 京都市下京区四条西木屋町下ル船頭町237-18
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- (写真提供:Kobayu23)
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喫煙者と一緒なので、白木のカウンターにはかけずに、高瀬川が見える窓際テーブルに陣取る。外が見えて、水が見える場所、好き。
お通しに生牡蠣が用意されていたが、生牡蠣との相性がいまひとつの私、申告したところ、れんこんの煮たのを代わりに出してもらった。
せりとかぶのサラダは、かぶがすりおろしてあり、ざくろと柿が甘みを加えていておいしい。
京生麩の揚げ出しあんかけ。生麩が好きなので、必ず何かしら頼んでしまう。これもおいしい。
えび芋のくるみ味噌田楽。
漬物盛り合わせ。
鴨の野焼き、というメニュー名に、いったい何が、どう料理されて出てくるんだろうと興味津々…。だったが、別に藁に火をつけて、わーっと燃やすわけでは、ありませんでした。(当たり前か)
皮の部分と身の部分が別々に焼いてあって、身に白髪ネギと皮焼きを乗っけて、粒マスタードを載せてだししょうゆでいただく。
デザートに、柿のシャーベット。柿のシャーベットって始めて食べた気がするけど、このほんのりの甘さが、日本人でよかったなぁという感じ。
まだオープンして数ヶ月の店のようです。美味しそうなメニューが他にもいろいろあったので、また来たいです。