まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

ダイアリーから移行しました

専業主婦ごっこ最終日

あぁもう専業主婦ごっこが最終日になってしまった。悲しい。
6時10分起き。午前はだらだらとネットを徘徊したり、考えごとをしながらぼんやり。午後は雨、というので運転免許の住所変更に近所の警察署まで出かけようと思ったらすでに雨。郵便物など住所がわかるもの、という指定を読んでそのあたりの郵便物を持っていったらおまわりが、公共料金の領収書を出せとかわけわかんないのでブチ切れたふりをしてごねるが、ダメ。あのなー、公共料金とか言うなよな、今や電気もガスも民営だ。制度は実情に追いついてないなぁと思う。結局、家に取りに帰る時間と、道を挟んだ向かいの区役所で300円もはたいて住民票を取るのを天秤にかけ、住民票を取った。あぁアホらしい。その後新高円寺で銀行に立ち寄り、保険支払い(あと2年だ)。QueensIsetanに寄って少しばかり珍しい食材を買う。帰宅してジェノベーゼソースを作り、子羊のトマト煮も作る。その他こまごました家事に励む。夫疲れ果てて帰宅。手のかかる料理を作ったわりには、結構普通の味。うーむ。ハイエンドなメニューの腕を上げることが課題だな。
しかしですね、久しぶりに平日日中の街を徘徊するといろいろ発見があるものですな。たとえば...

  • 昼間の高級スーパーには老女と赤ん坊連れの母親しかいない
  • こういう住宅地の銀行の窓口には、銀行員とはとても呼べないような、近所のパートのおばちゃんが、公共料金の支払いだのなんだのを受け付けている。感じだけはいいが、こりゃーホントに人材の質の低下というべきなのか、銀行の窓口という仕事の付加価値の急速なダウンというべきなのか、新しい種類の人材の、新しい市場への参入がもたらすものすごさなのか、どうもついていけない。