まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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11/7 またソウル 1日目


7月に続き、職場の同僚やその家族らと行くソウルツアー第2回。
今回は出発が成田から。そしてLCCのチェジュエアーを利用。
チェックインカウンターも搭乗階フロアのちょっとはみ出したような場所に...。


出発前に空港内のそじ坊で決起大会と称した腹ごしらえ。
10名のうち1名は勝手にもう出国審査を出てしまったらしい。10人もいると、まあそういうのは想定内だからよしとしよう。搭乗口で落ち合って無事乗り込んだ。


仁川から空港高速鉄道でソウル駅まで。今回のホテルは街の真ん中、ザ・プラザ(旧ソウルプラザホテル)。市庁前の広場が見下ろせる絶好の位置。
清潔で便利で良いのだが、部屋のセンスがなんとかならんのかという。



夕方集合。清渓川のランタン祭りが今日からということで、見物しながら夕食の店に向かう。人出も多く賑やか。この辺りの通りも華やかになったなーと思いながらぶらぶら歩き。自撮り用の棒をiPhoneにつけている人多数。日本でも売ってるのだろうか。





10人いるものだからくっついたり離れたりしながら、30分程も歩いて忠武路の釜山ふぐ家(プサンポクチプ)へ。


ふぐ皮和え物(デフォルト)、ふぐプルコギ、ふぐ天ぷらにビール、焼酎。おとなりの席は韓国人サラリーマンの10人ほどの集まり。負けずに(何を)我々も盛大に乾杯。





ふぐプルコギをあらかた食べつくしたところで、残りのたれで炒めごはんを作れるが、とお店の人の推薦。ふぐプルコギはアルミホイルの上で焼いていたのだが、そのアルミホイルをそのまま使って、ごはんとたれとごま油と細ネギ、ノリをざっとあえたらアルミホイルで包み焼き。



たまらんうまさです。
せっかくだからふぐチリ(辛いほうね)も多少追加して食す。うまいうまい。



これで帰るわたしたちではない。東大門市場まで地下鉄で移動。
二次会の店で、イイダコの辛味炒め(ツクミ)とムール貝のスープのセットを頼み、またも飲み食い。イイダコの炒めものはしびれるほど辛い。お店の人にあれほど「辛いっすよ大丈夫すか日本人は食べられないって人もおおいっすよ」と言われたにも関わらず「いいからいいから」と言ってしまった自分。皆さんすみません。




その間、男子班はこれからカジノに行く話を決めており、女子班は東大門市場でショッピングすることに決めた。


東大門市場は夜も22時過ぎだというのに大変な人出で、昼間のような賑い。いくつかのショッピングビルを見物し、謎のポーズのマネキンに受け、時々見かけるモードな服に見とれ、あっ、私は真冬でも大丈夫そうなボアのついたコートを値切って7800円相当でゲットしました(もともと10,000円ほどのもの。5,000円にしてよと言ったらオバちゃんにはたかれた)。


ショッピングビルの1階でコーヒーを飲み、仲間の頼んだケーキを皆でうまいうまいと言いながらつつきあう。韓国のケーキ、ホントおいしくなりました。


ホテルに戻ると0時前。夫はすでに帰還。明日もまた、遊ぼう。