まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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メキシコ料理ランチ@横浜


昨日の午前中はひどく無気力だったが、午後から順調にエンジンがかかり始めた。


借り物の『中国の知識型経済』を1時間足らずでざっと読み、その後も、雁行形態論関係の短めのペーパーをばさばさと読み、新聞のスクラップを整理。大学院のウェブマガジンの進行整理、書き手の学生さんとのアポ取り、10月の杭州行きのこまごまとした手配などの雑務と、入稿してきた原稿のチェックと資料整理を気分にまかせてスイッチ。入稿原稿の意味不明度が高く、構成もずたずたなので読んでいて頭が痛くなってくる。えぇいと放り出してしまえるものなら良いが、ゼミ生のものとなるとそうもいかない。キツイ言い方になったかもしれないと思いつつもバサバサと切り刻んだコメントを戻す。


深夜、「やっぱり猫が好き2003」という番組をやっていることを発見して午前2時まで見てしまう。オリジナルを見ていた頃の自分をぼんやりと思い出してしまうケド、正確にいつ頃だったのかがどうにも思い出せない。


今日はひさしぶりの秋晴れ。洗濯をして、ドタバタしているうちに出かける時間になる。横浜で大学時代の友達とメキシコ料理でランチ。いちおうスペイン語学科卒だからね。他愛もない話で2時間ほど話し、子連れの友人のタイムアウトをしおに散会。方向が途中まで同じ3人で東横線に乗り、スポーツクラブに通う話で盛り上がる。


その気になって帰宅し、ウェアをバッグに突っ込むところまでやったのだが、体育館からの帰りの足が不便な時間帯になってしまったので結局出かけそびれる。またワケのワカラン阿呆オトコに暗がりで声をかけられてはたまらないので。ちょっと考えすぎだろうかー。でも、理解できない人間が街には増えている気がするので。


結局運動はやめて、東横線から読み始めた高杉良の『不撓不屈』を続けて読むことにした。TKCの会長、飯塚毅の半生を扱ったノンフィクション。読み始めたばかりだが、ちょっとどきどきする展開ではまりかけている。