まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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卒業の季節だ

6時起き。午前中に資料整理をしてから確定申告の準備つづき。時間がこまぎれでしか確保できないので、なかなかすすまない。
午後イチで専門学校の卒業式出席のため、同僚の先生と職員室で待ち合わせ、会場へ。本質とは関係のないところであははと盛り上がってしまう。式が終わって会場の外で、これまで世話になった日中科の先生にもごあいさつ。「ホントに来年度はいないんですかぁ」と驚かれるが、もう決めてしまったことだし、しかたがない。
どたばたと生徒らと記念写真などを撮り、MYCITYの8階にあるカフェでお茶を飲みながらいろいろ話す。みな一様に晴れやかな表情だが、進路が確定している人いない人が交じり合う中、おのずと話題は無難な方向に行くよりない。さらに自分は先生の立場なので、先生の悪口、という話題も有り得ないし、という状況。
終わってから別件の送別会。3月はやっぱり別れの季節だなぁ。
目立たず小さく営業しているイタリア料理店さとうで女性6人の気楽な会になった。オトコ社会での泳ぎ方というのは、やっぱり私たち世代の女性には、まだまだ永遠の課題なのかもしれない。取引先との会食でお酌をさせられることはセクハラの一種だけども、お酌程度で相手の気分が良くなるなら別になんてことない、と思う私は特殊な人だろうかなぁ。精神的にはもっとタフなことのほうが多いだろ、と思う私は、その部分だけは、すでにサラリーマン的ではないのかも。