まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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世の中の仕組み

世の中のことで、早々わかってないことはないつもりだった?いやいや、そんなことはありません。ごくごく限定された世界しか、もちろん知らなかったりしたけれど、せめて自分がいま生きている狭い世界のことぐらいは、どんな力学で動いているのか、知っていたほうが良いような気がする。
この2年ほど、ものを編集したり発表したりする世界を大学院とテレビ局を通して、ものを教える世界を、専門学校を通して経験した。少しく、その力学については理解できるようになった。
で、このところは調査とかコンサルティングとかの世界を、九段の会社の仕事を通して眺めている。いったい世の中に掃いて捨てるほどある(のかどうかは知らないが)調査会社やコンサルティング会社が、どんな思想、戦術でもってキャッシュフローを確保しているのかが、少しずつ見えてきた。幸いにも、往々にして山師的ではないにせよ、思いもよらないスキルや機能、頭の回転が求められているのだなぁと。
でも、実はそういう世の中のしくみが見えた上で、自分の持てるものを活かしていくほうが効率的だと思うし、腑に落ちるものがある。

ともあれ、7時半頃にオフィスを出て帰宅。ユウメシはかぼちゃのサラダときのこと青菜のおひたし。本日より復活した松屋の牛丼を食う。