経営戦略のセオリーに「集中と選択」なんて言う言葉があるが、こっちは、一時的に仕事の引き合いが「集中」してしまい、泣く泣く「選択」しよかという状況。
ときどき思うのだけれども、どうにかなんとか捌いているなという感じが常にある。どうしてもその場に出向いて仕事する必要があって、身体はふたつないのでどうにもならず、という状況は意外に少なくて、時間をやりくりすればどっちもどうにか対応できるぞという感じになっている。もちろん現実には、3秒程度で決めて対応をあきらめる案件もおそらくあったんだろうけれど、いちいち覚えていない。
ということで、今も、1週間で捌く翻訳案件の引き合い2件とランニング2件と、修論の2倍程度の分量の報告書2本の同時進行と、インサイダー系の調査進行と、半年程度かかって書く本のキックオフと、それから大学院のプロジェクト再構築と...大丈夫なのかね私はほんとうに。
