まち日記(旅と仕事と日々ごはん_時々走り)

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年齢なりの?プロなりの?

仕事を引き受ける以上、プロとしての姿勢で臨んで...いるとまでは自分でも言い難いと思っているけど、たまたま昨日今日と、少しく時間を使って話した人たちと、仕事に対する姿勢についての話題が出てきたので、う〜ん、と考えてしまった。

もう少し自分では整理できてると思っていたんだけど
プロ vs アマチュア?
プロ vs サラリーマン?OL?
プロ vs 腰掛け?
プロ =  専門知識とかスキルのある人?
プロ =  売上 and/or 利益に対して責任(感)を持つ人?
プロ ≠ 指示待ち?
プロ ≠ 時間の切り売り?

「いい人なのは間違いないんだけど、あの年で、指示待ちじゃぁ困る」

「自分でこれからの道を切り拓くのか、ここに残るのか、自分で決めろ、と言っているんだけど、自分からは動かないんだよね」

「就業時間中に個人的なことをやっていながら、時間外にたまたま仕事をしているからって残業代をくれってのはおかしくないですか」

「プロ集団の中に、一部トレイニー的な補佐スタッフがいて回していくっていう体制を志向している中、あの人の存在意義はなかなか難しいものがあるね」

「あの年で、ああいった仕事への姿勢だと、なかなか他で雇ってもらうことは難しいだろうね」

いずれも、仕事の対価を支払う側の立場での言い分だ。対価を払う側は常に成果を求め、成果に対しての対価を払う用意でいる。
一方支払われる側は、どちらかというと、時間を提供し、拘束されていることに対しての対価を求めているフシがある。

どちらがどう、って言いがたいものはあるけど、少なくとも、「これまでのサラリーマン」は、拘束に対して、実際に報酬を支払われてきたという事実は否定できないよね。

拘束されること以外にほとんど能のない人間は、報酬を得ることができないのか、って言われると、それはかなり厳しすぎる話だし。